ソニーのコンパクトデジカメ DSC-RX100M5 愛用させてもらっています。私は、日常撮り・スナップメインですがちょっとした際に"そこそこ"ズームができたり、動画も撮れたり、何より自分の足を使って、画角さえ合わせれば、気軽にびしっと撮ってくれる安定したオート撮影の安心感が良いです。自分のクリエイティビティは「画角」のみに集中できる。

が、大きな不満点が一つ。グリップの親指部分のゴムが経年変化で緩んでくるのです。びしっと画角を決めるためにゴムがずるずるしているのでは困ります。更に最近はそれがずれて右の「録画開始」ボタンに干渉するようになり、写真を撮ろうとしたら、動画を録画しているなんてこともありました。

そこで、対策を施しました。

対策:静止画撮影モードでの録画開始ボタン無効化

不用意に押されてしまうのに困っていてメニューを探していて見つけました。撮影モードが[動画]モードのときのみ、MOVIEボタンが有効になるように設定することができました。

対策:経年劣化したゴムは取り除いてしまい、、

ソニーストアにいって修理交換を相談させてもらいました。実はすでに一度交換していて当時はワイド保証期間内だったのでお手頃に交換できたのです。しかし、今回見積もりを確認したところ、このゴムだけを交換とはいかないらしく、保証期間が切れている場合、2.5万円以上かかりそう。ということで修理は諦めることにしました。

そこでまず試したのが、自分で修理 笑。自分で用意した新しい両面テープを使ってゴムを付けなおそうかとTryしたのですが、そもそもこのゴムが伸びていてうまくフィットしてくれず断念。

そこで対策したのが、いっそのこと「剥がしてしまう」。が、このゴムを剥がすと筐体にちょっとした孔があってちょっと、そこからゴミや湿気が入って内部にダメージがないか不安です。かつ、さすがにツルッとしすぎて撮影時にホールド感に不安が。そこで思いつき、文具屋さんに売っているちょっと立体的なシールを貼ってみました。すると、これが大正解。その孔を塞ぐとともに、引っ掛かりがでて、いいグリップ感を出せるようになりました。親指のグリップ感大事です!いい感じになりました。

使ったのとはちょっと違うけど、、こういうやつです