都心の紅葉を探しに、自然教育園と有栖川宮記念公園に自転車で行ってきました。
まずは、自然教育園。自然教育園は目黒にある公園なのですが、「一般的な植物園や庭園と違い、自然の移りゆくままという独特の考え方の元に、できる限り自然の本来の姿に近い状態で残しています。」というだけあってとても野性味のある「ごく普通の裏山」という感じの公園でした。池などもあるのですが、落ち葉だらけ(笑) ある意味とても懐かしい感じ? 自分が子供の頃にはこんな山でよく遊んでいたなぁ~と思い出しました。まだ紅葉には早かったかな、いくつかの木はキレイに色づいていましたが、野生なだけあって、キレイな紅葉がばばん!とはなっておらず、ところどころに見られる程度。ちょっと残念でした。
また驚いたのがとても人が多いこと。入園料も安いし、交通の便も良いので、遊びに来る人が結構たくさんいるんですね。ちなみになんと、自然教育園は「天然記念物および史跡」なんだそうです。びっくり。教育園というだけあり、入り口にちょっとした資料館のような建物があり資料があるのですが、いかにも「国立」で古臭いムード(^^; あとちょっと疑問だったのがチケットを買って入場すると、ピンクのリボンをつけさせられるのですが、これがぶっとい安全ピンなんです。何とかならないのかなぁ。悪口ばかり(?)ですが、とてもよかったですよ。違う季節にまた行きたいです。