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酒とライブな日々(?)って感じの日記でしょうか。

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Xiaomi Home Mijia - LEDデスクライト で、机もすっきり、頭もスイッチ . RX100M5愛用していますが唯一の欠点がグリップのゴムの経年劣化 . WFHのイヤフォンの充電には、Magnet脱着式microUSBケーブルがおすすめ . GPSログ + 写真へのGeoTag付け 【2022年版】 ( iPhone + ZweiteGPS / Sony GPS-GPS-CS3K + JpegGpxMerger + GeoPhoto + Google Photos) . [WFH] 自分が求めるイヤフォンについて整理できてきた > 最強のイヤフォンが見つかった?! . お正月の宿題: メタバースとかweb3とかを自分なりに考えてみました > ユーザーのデータをアセット(Artifact)として分散的に価値化できる技術がメタバースとweb3には必要なのでは . 2022年 明けましておめでとうございます . 年の瀬に 初メルカリ出品体験 #mercari . キリン 一番搾り 瓶ビールから始まる サステイナビリティ ?! . #SRS-NB10 の マイクが、無指向性+感度が高すぎる 問題 への対策 .

Xiaomi Home Mijia - LEDデスクライト で、机もすっきり、頭もスイッチ

結構、照明好きです。照明の光が気分を変えるというのはもちろんのこと、照明をつけることでなにか頭のなかのスイッチを切り替えるような効果も感じます。さぁ、仕事始めるぞ、ってときに照明のスイッチを入れる、みたいな。

そんなこんなで、デスクまわりにはいろいろ照明を配置しているのですが、メインのクリップ型のデスクライトを、デスクではなく本棚に固定していた関係で、昇降机(Flexispot EF1)を上げ下げするたびに、それを合わせて上下する必要がありました。そんな中、最近よく記事を拝見していた ハロイズムさん のおしゃれな紹介記事に触発されて、ディスプレイの上に乗せられるデスクライトを購入してみました。Xiamiのライトです。なお、Xiaomiの家電が "Home" や "Mijia" というブランド名がついているようでした。

で、この商品も大正解でした。

Xiaomi-home-mijika

ライトとの上に現在使っているウェブカメラを安定して載せることができました。しっかりと手元を照らしてくれて、光が画面に反射したり、直接目に入ってきたりしづらいからでしょうか?比べてみて、今まで使っていたデスクライトよりも、目が疲れないと気づきました。

リモコンが付いているのでディスプレイの上のランプ部分に手を延ばす等の必要なく、ライトをOn/Offできます。また、光の強さだけでなく、ライトの色も暖色から寒色まで3-4段階に調整できます。このリモコン自体も裏面のグリップがよく使っていても机の上に吸い付くような、そこそこ高級感というか、、いいモノ感があります。

機能や詳細のレビューは、ハロニズムさんの記事 をご参照ください〜

なお、日本には正規の代理店はないようで、楽天でいくつか見比べて、AKIOショップ から購入しましたが、梱包含めてしっかりと良い状態で配送頂きました。

WFHのデスクまわりをすっきりとさせて、まさに仕事への集中力を高められるデスクランプ、おすすめです。

RX100M5愛用していますが唯一の欠点がグリップのゴムの経年劣化

ソニーのコンパクトデジカメ DSC-RX100M5 愛用させてもらっています。私は、日常撮り・スナップメインですがちょっとした際に"そこそこ"ズームができたり、動画も撮れたり、何より自分の足を使って、画角さえ合わせれば、気軽にびしっと撮ってくれる安定したオート撮影の安心感が良いです。自分のクリエイティビティは「画角」のみに集中できる。

が、大きな不満点が一つ。グリップの親指部分のゴムが経年変化で緩んでくるのです。びしっと画角を決めるためにゴムがずるずるしているのでは困ります。更に最近はそれがずれて右の「録画開始」ボタンに干渉するようになり、写真を撮ろうとしたら、動画を録画しているなんてこともありました。

そこで、対策を施しました。

対策:静止画撮影モードでの録画開始ボタン無効化

不用意に押されてしまうのに困っていてメニューを探していて見つけました。撮影モードが[動画]モードのときのみ、MOVIEボタンが有効になるように設定することができました。

対策:経年劣化したゴムは取り除いてしまい、、

ソニーストアにいって修理交換を相談させてもらいました。実はすでに一度交換していて当時はワイド保証期間内だったのでお手頃に交換できたのです。しかし、今回見積もりを確認したところ、このゴムだけを交換とはいかないらしく、保証期間が切れている場合、2.5万円以上かかりそう。ということで修理は諦めることにしました。

そこでまず試したのが、自分で修理 笑。自分で用意した新しい両面テープを使ってゴムを付けなおそうかとTryしたのですが、そもそもこのゴムが伸びていてうまくフィットしてくれず断念。

そこで対策したのが、いっそのこと「剥がしてしまう」。が、このゴムを剥がすと筐体にちょっとした孔があってちょっと、そこからゴミや湿気が入って内部にダメージがないか不安です。かつ、さすがにツルッとしすぎて撮影時にホールド感に不安が。そこで思いつき、文具屋さんに売っているちょっと立体的なシールを貼ってみました。すると、これが大正解。その孔を塞ぐとともに、引っ掛かりがでて、いいグリップ感を出せるようになりました。親指のグリップ感大事です!いい感じになりました。

使ったのとはちょっと違うけど、、こういうやつです


WFHのイヤフォンの充電には、Magnet脱着式microUSBケーブルがおすすめ

最近は、WFHネタが多いです 🎧

前の記事で、 Sony LinkBuds が自分の求める最強のWFHイヤフォンなのでは? と宣言しつつも、まだ ゲオの骨伝導 BCH200B300 を使っています。というのもやっぱり骨伝導いいんですよね。骨伝導といえどもこめかみの部分には接触しているのですが、痛くなったり気になったら、ちょっとずらしてもそのまま使えるので、それが案外身体への負荷を低減してくれます。

で、、骨伝導がいいとなったらやっぱり気になるのは Shockz ですよね。音質もとてもいいそうです。でも結構いいお値段しますよね。ゲオでほぼほぼ満足しているのでまだ購入するには至っていません。そんななか、違う部署の同僚が、OpenCommを使っているのを見て、買ったんですか?と聞いたら、会社から支給されたと言っていて、むちゃくちゃうらやましいかったです。



で、もう一つShockzがいいなと思うのは、充電コネクタが磁石でぱちっとくっつくタイプだということです。もちろん普通のUSBコネクタではないのでケーブルが専用になってしまう、という点は一長一短かもしれませんが、とはいえ短時間でもイヤフォンを外している時間を見つけて、さっと充電できると心理的に安心感があります。一番TV会議していてヒヤヒヤするのは、途中で電池切れの警告音が鳴り出すことですからね。で、ゲオの骨伝導は普通のUSBコネクターなので案外USBを挿すのが手間取るのです。USB-CではなくmicroUSBなので上下があるのも一因かもしれませんが、コネクタも小さく必ず視認しながら挿す必要があり結構ストレスでした。これも一日何度もやる作業ですから、案外チリツモなのです。イヤフォンを机の下とか目立たないところにかけたりしていたのも一因かもしれません。

そんななか、どうして気づいたか忘れましたが、マグネット式で接続できるUSBコネクタがあるのを見つけて購入してみました。これが大正解!手探りでも簡単にぱちっと充電用にケーブルを接続でき、抜くときも折り曲げるような方向で倒してやると簡単に取ることができます。microUSBだと抜くためには両手が必要だったのですが、これなら片手でも抜くことができるようになりました。ユニバーサルデザイン賞を挙げたいです。コネクタの抜き挿し回数も激減するのねコネクタの寿命にも優しそうです。エコデザイン賞もダブル受賞でしょうか!

これは細かいですが、とてもいい「ライフハック」でした。Ture Wirelessタイプだとケース出し入れで問題ないと思いますが、オーバーヘッドや骨伝導でUSB等の充電ケーブル抜き挿しがある方は、2000円弱で買えますので、ぜひお試しあれ。ライフチェンジングだと思いますよ!


GPSログ + 写真へのGeoTag付け 【2022年版】 ( iPhone + ZweiteGPS / Sony GPS-GPS-CS3K + JpegGpxMerger + GeoPhoto + Google Photos)

休みになるとPCの環境が変わっていたり、見直したりで、この話題をよく書いていますが(2019年版はこちら)… withコロナでひさしぶりにお出かけしたので、再び「GPSログと写真のGeoTagの付け方」についてです。前の自分の記事を見ていて「カシミール」をサイド試したのですが、どうもアプリが重たかったり何やらプラグインを入れる必要があったりと分かりづらかったので、再びワークフローを見直してみました。

GPSロガー

まず、ロガーはiPhoneアプリのZweiteGPS。これは非常にいい感じなのですが、今回1点問題が。iPhone7のストレージ容量が少ないせいか、何かのきっかけでうまくログが書けなくなってしまうことがあるようなのです。たまたまアプリを起動して気づけば問題なく再開できるのですが、今回の旅の中でも、気づくと途切れていることがあったのでどうにか考える必要があります。ちなみにこれは、アプリではなくスマホ自体の問題のようで、Google MapsのTimelineも途切れていました。おそらく解決には、スマホの中身の整理ないしは、買い替えが必要かと思われます。また、スマホをロガーとして使うのは別のデバイスが不要でとても便利なのですが、やはりバッテリー残量が気になります。ただでさえ、旅先ではバッテリー残量が気になるのですが、万が一GPSログしていることで余計に減りが激しくなっているとしたら困ります。

で、なにか良いGPSロガーがないかと、物色をしていたのですが、、、ないですね。この写真にGeoTagをつけるという話題は、どうもオワコンのようで見つかる記事や製品は10年前なんてものが多いです。一方、フィットネスやアウトドア用途のGPS機能搭載のスマートウォッチは多く見つかりました。数万円で購入できるので、いっそのこと自転車でも使えるGarminのスマートウォッチを買うか!とも思ったのですが、いったん思い留まりまして、、、原点回帰ということで取り出して来たのが、ソニーのGPSロガー専用機、GPS-CS3Kでした。

改めて確認すると、「ソニー製単3形アルカリ乾電池1本使用時で15時間」との記載があります。確かに1日中歩き回る旅行でも、1日1本でバッテリー残量を気にせず利用できるのは助かります。また、単三電池なら現地調達も簡単です。(というのを思い出しました笑)逆に、GPS-CS3Kをあまり使わなくなったのは、なんでだったのだろう。おそらく、使うたびに乾電池を捨てる必要がありなんだかエコじゃないなと思ったのと、その代わりに使っていた充電池エネループがヘタってきて使用時間が不安になったから、な気がしました。が、定かではありません。

とはいえ、利用再開してみたのですが、さすが専用機、いいですね。1日電源ONでもまったく問題なく、またGPSログの精度などは少なくとも今回は気になるものではありませんでした。ビルの多い街歩きなどでは、携帯+GPSの方が精度は良さそうではありますが、そこまでこだわるものでもないのでよしと。

ログ変換〜GeoTag付け

続いてGPSログの書き出し〜GeoTag付け。GPSでの軌跡のログを、汎用性の高い「GPX」で書き出し/変換して、時刻をベースに写真のExifに位置情報をつける作業です。従来はSonyのGPS ImageTrackerが使えたのですが、何らか別手段を探す必要があります。

で、今回はこうしました。GPSログ変換の定番、GPSBableを使って、GPS-CS3Kのログ「NMEA1803 sentence」を「GPX XML」に簡単に変換できます。どちらでも良いかもしれませんが、GPXにはVersionが1.0と1.1があるようで、Optionに`gpxver=1.1`とすることで、最新(?)のバージョンで変換が可能です。

そして肝心のGeoTag付。ここがなかなか苦戦しました。GPXから写真にGeoTagをつけるアプリは探すと結構見つかります。初めに試したのが、GPXtoExifというアプリでした。なかなかいい感じだったのでこれでいいやと思っていたのですが、なぜか、ZweiteGPSのGPXからはうまく付けられるのに、GPS-CS3Kから作ったGPXや、Google MapsのTimelineからDownloadしたGPXではうまく付けられないということに遭遇しました。いろいろ試行錯誤した結果、いくつかの問題点があることがわかりました。

  • Google MapsのTimelineからDownloadしたKML→GPS:Track情報のログに時間情報が含まれていないため、GeoTagできない。=これはある意味当たり前。プライバシーなどの配慮でこういう仕様になっているのでしょうか?
  • GPS-CS3Kから作ったGPXにはtrackとしてログが入っているが、ZweiteGPSの場合はwaypointになっている?この違いが関係しているのか?

GPSBabel-nmea-gpx11

例えば、VS CodeのPlugin Geo Data Viewerなどで見る限り、変換後のGPXに問題はなさそうで、うまく軌跡が取れているのです。もし、例えば、TrackとWaypointの違いだとしたら、GeoTaggingできるアプリの仕様次第でうまくいくアプリがあるのでは?と別のアプリも試してみることにしました。

で、いくつか試して結果、うまくいったのが、Jpeg GPX Mergerでした。どのアプリが良いとか悪いではなくあくまで動作仕様だと思いますし、本当の原因についてはよくわかっていませんが、とにかく、相性の良いアプリが見つかってよかった。アプリも専用のexeとかではなくJavaアプリ(jar)なので、PCのプラットフォームに依存せず長く使えそうです。

GeoTagつき写真を楽しむ

ここが本来一番大事なところですが、位置情報のついた写真の楽しみ方です。今回たまたま見つけて、気に入ったのが、GeoPhotoです。MicrosoftStoreでPro版を700円で購入しました。動作もさくさく、UIがUWPアプリならではでやや(今となっては)クセがあり気になるが、慣れれば問題なし。何より表示される地図やUIがきれいで写真を気持ちよく見返すことができるアプリでした。

そしてGeoTag後の写真はGoogle PhotosにもUpload。Googleさんがいい感じに整理してくれるのを待つことにします。Google Photosは、地図Viewも進化していますし、位置情報がついていると検索にも引っかかりやすいと思われ、位置情報がいつか役立つといいなっと。久しぶりにエネループを新調しようかな。そして、ロガーとして物色していたGarminのスマートウォッチが気になる。物欲が..笑



[WFH] 自分が求めるイヤフォンについて整理できてきた > 最強のイヤフォンが見つかった?!

ほぼ100%在宅でのテレワーク状態では、週5日x6時間 テレビ会議していますから、すっかり重要なデバイスとなったマイクとイヤフォン/スピーカー。テレビ会議でのまだまだ品質が求められるものである上に、長時間の身体に接触するという意味でも大事と気づきました。もうしばらくこのネタを続けさせてください 笑

一つ前の関連投稿

でのセットアップで紹介した、オープンイヤーワイヤレスステレオヘッドセット SBH82D に加えて、最近、こちらを試しています。

ゲオオリジナルの骨伝導イヤフォン。なんと3000円とお安い!

SBH82D も気に入っていたのですが、充電時に外してまたかけるときなどにケーブルが絡まりやすく(イヤフォンの部分がひっかかりやすい形状であることも起因している気がします)またOpenCommなどの骨伝導商品も人気そうだったので安さに釣られて購入してみたのです。が、これもなかなかよい。いろいろ併用する中でイヤフォンの判断基準が大分わかってきたので、ここでまとめてみたいと思います。

装着方法:カナル、インナーイヤー、オープン、骨伝導、オーバーヘッド

これは一番、身体負荷に直結する部分ですね。音質とのトレードオフや、環境の遮音性能にも関係します。私の状況では、それほど遮蔽性は必要ないと思っており、むしろ遮音性によって身体への負荷が高まるのは避けたいです。

線の有無:有線、ケーブル+無線、バンド+無線、フルワイヤレス

当然、無線がやっぱりいいですが、無線だと多少音質が下がるのと、充電が必要というのがあります。イヤーピースが独立して2つある「フルワイヤレス」と、その2つがケーブルや硬めのバンドでつながっているタイプ「ケーブル+無線、バンド+無線」があるかと思います。私は髪型とかは気にしていないのでケーブルがあってもそれほど気になりませんが、つけ外しがの際は多少絡んだりということがあります。ケーブル型だと逆にイヤフォンを外しても首にかけておくということもできたりします。

充電方法:ケーブル挿し(Micro-B, C)、ケース型

コネクタがUSB-CかMicroUSBか、もありますが、改めて気づいたのが挿抜のしやすさに加えて電源OFF/ONの手間です。テレワークなら+電池の性能にもよるかもしれませんが、身体負荷の低減も含めて会議以外ではななるべくOFFして外しておきたい。ケース型だと本体をケースに出し入れするだけで充電、さらに取り出すと電源ON状態になるようなものもあり、これは頻繁に不要な際に取り外して充電、取り出すだけで利用を再開できる点で、大きなベネフィットがあるとわかりました。電源ボタン長押しで電源OFFしたりONしたりするものがほとんどですが、この3秒長押し、とかも結構面倒なのです。

マイク性能

特に周囲の環境音を拾わずクリアに声だけを伝えられるか. ただ最近はイヤフォンとマイクの判断は別にすることで、複雑さを回避することにしました。なおマイクはこれ(CM5000U)を使っています。単一指向性でアクセサリもセットで5000円とお安い。

音質/スピーカ性能

テレビ会議において気にしていません!

評価ポイントマップ

手元にあったイヤフォンをマップしてみました。太字がプラスポイント。

装着方法 先の有無 充電方法 OFF/ON方法
Apple EarPods with 3.5 mm Headphone Plug Apple EarPods インナー 有線 n/a ケーブル挿抜
ソニー ワイヤレスオープンイヤーステレオイヤホン SBH82D : Bluetooth/ながら聴き/NFC対応/マイク・操作ボタン付 2019年モデル グレー SBH82D H Sony SBH82D オープン ケーブル+無線 ケーブル挿し 電源ボタン長押し
ゲオ 骨伝導ワイヤレスヘッドホン イヤホン B300 BK IPX4(防水)超軽量 連続7時間再生 Bluetooth (黒) ゲオ BCH200B300 骨伝導 バンド+無線 ケーブル挿し 電源ボタン長押し
M-SOUNDS 超軽量 完全ワイヤレス 両耳カナル型 Bluetoothイヤホン ブラック MS-TW1BK ZNT AirFits カナル フルワイヤレス ケース出入
(古くで電池寿命難)
ケース出入

ソニーLinkBudsが最適なのでは?!

こう整理して見てわかったのが、私の判断基準だと、 最近ソニーから発表された LinkBuds が最適なのでは!!ということ。

装着方法 先の有無 充電方法 OFF/ON方法
ソニー ワイヤレスイヤホン LinkBuds WF-L900:完全ワイヤレスイヤホン/小型軽量4.1グラム/フルオープンスタイルで常時装着可能/高品質なマイク通話性能/12mmドライバ/連続5.5時間再生/10分充電90分再生/IPX4防滴性能/快適な操作性/Sound AR対応/グレー WF-L900 HM Sony LinkBuds
WF-L900
オープン
着け心地は要確認
フルワイヤレス ケース出入 (おそらく)
ケース出入

着け心地を試してよかったら、即買いな気がします!

また、ちなみにイヤフォンのマイクのノイキャンの性能もすごいっぽい.. これは楽しみ


お正月の宿題: メタバースとかweb3とかを自分なりに考えてみました > ユーザーのデータをアセット(Artifact)として分散的に価値化できる技術がメタバースとweb3には必要なのでは

昨年の秋ぐらいから特に身の回りでも「メタバース」とか「web3(ウェブスリー)」とかって言葉をよく耳にするようになりました。その上、年末には猫も杓子も「NFT」。頭が混乱して理解できていないかったので、このお正月休みに、自分なりに整理してみることにしました。

なお、まだいろんな人がいろんなことを言っている状態なので、それら色々見た上での、個人的な解釈という点はご了承ください。あくまで自分の整理のために、2022年1月時点の理解・解釈を記録しておこうと思います。

まずはメタバースから

まずは比較的理解しやすいメタバースから。Facebook改metaがやろうとしていることをザッカーバーグが説明しているビデオがとても分かりやすかったので、一旦、このmeta社の定義をメタバースだと、理解を揃えてしまうのがよいと思います。

Meta Connect 2021(2021/10/29)でのビデオです。

具体的に実現したい世界観がわかりやすく説明がされていると思います。インターネットを使って人々がやりとり(CONNECT)できるコンテンツやインタラクションが、テキストからビデオ、2Dから3D、視覚からマルチモーダルへと、よりリッチになり、体験が良くなるよ/良くするよということかと思います。ここ自体は誰しもが共感する部分だとは思いますし、meta社だけでなく、いくつものテクノロジー企業がそれを支える技術の開発にしのぎを削っていると思います。

Keyとなると体験として挙げていたのは以下でしょうか。

  • Presence
  • Avatars
  • Home space
  • Teleporting
  • Interoperability
  • Privacy and safety
  • Virtual goods
  • Natural interfaces

また、もう一歩、要素技術に分解していくと、こんな感じかなと思いました。

  • VR/AR/MR
    • ディスプレイ
    • ロボット
    • イメージングとそれ以外も含む5感を含むセンシング
  • データ分析・AI・デジタルコンテンツ生成
  • 3Dエンジン含む開発環境
  • 通信技術・伝送技術

さらに(FacebookがPlatformerとして叩かれているタイミングだったからかもしれませんが、、)大事なポイントとしては、この世界感は自社だけで作るものではないよ、そしてユーザーのプライバシーを尊重するよ、というメッセージが特に大事だったと思いますし印象的でした。InteropとPrivacy/Safeyが大事で、Day-OneからBuilt-inだと。またVRに限らずAR/MRも視野にというのは大事と思いました。

In order to unlock the potential of the metaverse there needs to be interoperability.

Privacy and safety need to be built into the metaverse from day one.

また、今後「メタバース」に発展しそうな「場=仮想現実空間」を提供し始めているような事例も、多くでてきています。もちろん上記の "Interop and Privacy/Safey built-in from Day-One" ではないですが。

例えば、

などです。これらを見てわかるように、もともとはゲームを中心とした仮想空間を中心にその場をもっと広い用途で使おうとしているものが多そうです。metaのhorizonはもう少し「遊び」ではなく「仕事」から攻めている感じでしょうか。これらのどこかが「デファクト」を取っていくのが、容易に想像できる未来、かもしれません。Facebookがソーシャルネットワークとそのビジネス利用でデファクトをとったように。

関連する記事をいくつか上げると、、

「メタバース」の価値を感じられる体験談.こういうライブに早く参加してみたい!

「メタバース」上で提供できる体験の幅が広がり、ビジネスも広がりそうという話

この対談記事も分かりやすかったです

メタバースの経済圏とは?

可処分時間という言葉がありますが、どんな人間でも平等に与えられているのが時間です。仕事をするにも、遊びをするにも、限られた時間をどこで・何に費やすか、がその場の価値に大きく影響します。つまり「メタバース」での体験がすばらしくなり、そこで過ごす時間が長くなれば、そこでの経済活動(モノなど売買や所有)の価値もあがるという具合です。

コロナ渦でリモートワークが一般的になり、自宅の机やPC環境に投資をしたのは、まさに自宅の仕事環境の価値が高くなったからです。同様に、10万円以上するスマホも毎日使うからこそ値段相応の価値を十分持ちます。接触時間が長く、そしてその体験が良ければペイすると考えるわけです。わたしは Z世代 では有りませんが、ソーシャルゲームNativeな若者がフォートナイトで自分を着飾るアイテムにお金を払う、というのも似たことなのかもしれません。そのアイテムと(友達と一緒に?)触れる時間が長いから価値が高い。わたしは、どうしても仮想空間内のアイテムやデジタルコンテンツは、フィジカルなものよりも価値が低いと思ってしまうのですが、それは間違っているかもしれないのです。

ただし、その価値をより高めるためには、そのアイテムをよりいろいろな「場」で使えることが大切になります。例えばフォートナイトで買った帽子が、VRChatやMeta Horizonで使えるとしたら、もう少しお金を払ってもいいと思えますよね? もっといえば、CDを買うとmp3がついてくるように自分が買ったものはいろいろな場で楽しめるべき、というのは(現在は技術的にできていないだけで)当然とも思えてきます。

つまりその考え方がザッカーバーグの言っていた「Interoperability」が大切という点です。metaで買ったものが、フォートナイトでもRobloxでもVRChatでも使えるようにすることで、メタバース内のモノ(アセット・資産)の経済価値があがるよ、ということと思います。(結果としてそこでの経済活動が増えてmetaが儲かる。ですね) むしろ、楽天市場で買った服を来て街に行けるように、フィジカルな現実社会では実現していることで、これをメタバースでも実現したいよね、というわけです。

で、ここでもう一つのトレンドと合流します。web3という価値観と、Blockchainという技術です。

web3 と Blockchain (と THE INTERNET)

ここまでの話と、web3ってというところを理解するのにはこの図がわかりやすく、本質的にとらえていると思いました。そうまさにweb3は「宗教」であり「思想」であり、中央集権とは対立する「分散」「民主」を支える一つの要素技術が Blockchain なのです 笑

OFF Topic の宮武さんのTweetより


スレッド全体はこちらから。

Benedict Evansさんの毎年恒例のテック業界のマクロトレンド ( @tmiyatake1 さんの訳)


3/ Web3は次世代インターネット

Web 1.0では企業がコンテンツ制作してお金儲けして、Web 2.0はユーザーがコンテンツ制作してネットワークがコントロールしてお金儲けして、Web3ではユーザーがコンテンツ制作してユーザーがネットワークをコントロールしてお金儲けする。

5/ テック業界の宗教的なビジョン

・クローズドで集権型 → オープンで分散型

・会社がお金儲けする → ユーザーがお金儲けする

・昔の課題と変わらず → 昔の課題を新しい風に表現

このビジョンを見ると、まさに「メタバースの明るい未来像」につながると思います。つまり、メタバースを支え得る技術としてweb3が脚光を浴びているというわけなのです。そして、

2/ リブランディング

・クリプト(決済、投資)→ Web3(インターネット事業・ネットワーク・ソフトウェアの新しいモデル)

・VR/AR(ゲームヘッドセット、ニッチなツール)→ メタバース(スマホの次のプラットフォーム)

とあるように、web3とメタバースは単なるリブランドでしかなく、前に見た夢、でもあります。

ちなみにさらにそれを支える技術・インフラはTHE INTERNETだろうと思います。webはそのインフラの上にブラウザ技術なども含めて構築された、エコシステム(アプリケーション)と捉えています。web3で新たなエコシステムを築けるのではという期待がこのリブランドの背景にはありそうです。

また、web3の「理念」をわかりやすく示しているビデオがありました。仮想通貨やNFTをしまっておけるブラウザ用のワレットを提供しているMetaMaskの紹介ビデオです。「BigTechに支配されない」世界観です。

Blockchain + スマートコントラクト = 分散アプリケーション/分散サービス

これらを実現するための、大きな要素技術の一つが、Blockchainです。雲行きが怪しく、どんどんお金の匂いがしてきます...

「分散は正義」であるという宗教観のもと、Blockchainを使って様々なアプリケーションが考案されているようです。どうもそのきっかけになったのが「スマートコントラクト」という仕組みのようです。Blockchainで資産の台帳管理と合わせて、取引の際の「契約」を定義しておくことで、取引に応じて「処理」を機械的に実行でき、その処理を工夫することで金融やNFTやゲームといったアプリケーションが実現できるというわけです。このスマートコントラクトを考案したのがEthereumのVitalik Buterinさんで、Ethereumという名前をビットコインに続いてよく耳にするのはこういう理由のようです。Ethereumはこういった仕組みやAPIをOpen Sourceとして公開していて、同じ仕組みが他のBlockchainに実装されたり、相互互換性を持ったりしているようです。これはいい理念ですね。

スマートコントラクトとは?仕組みと事例からわかる仮想通貨との関係

スマートコントラクトを使ったアプリケーションは取引相手同士、もしくはそのBlockchainのネットワークに参画しているユーザーのリソース(計算資源)を使って運用できるP2Pのおばけのようなものなので、サービス提供者なしでもサービスが提供し続けられそうです。

DAppsでゲームまでできるってホント?

なんだか信じられない気もしますね。。。気になったのでDApps(GameFi)がどうなっているか見てみました。

イーサエモン (Etheremon) とは?始める準備から遊び方まで徹底解説

これを見ると、つまるところ、Blockchainを使って「アイテム」を管理し、それをやりとりするゲームというように見えました。(さらにやりとりのモチベーションがお金儲けだったりもする...)また、開発や運営に資金がいらないわけでなく

しかしイーサエモンの運営チームは、2019年6月に開発停止の発表をおこなっています。開発停止の主な理由は開発資金が足りなくなったことだということです。ゲームの提供についてはバグの修正も含めて継続している状況です。

とあるように、運営会社も資金ももちろん必要です。

ただし、コンテンツ生成系の技術と組み合わせて、「アルゴリズムでのコンテンツ生成」によりコストを極限まで抑え、それを使った「魅力的なゲーム」を作ることができれば、ゲームの運用費用は非常に安価に抑えられる可能性がありそうです。そんなゲームが楽しいのかはわかりません(ゲームによる)が、特にソーシャル系のゲームの本質を抽象化して煮詰めると、可能性があるのかもしれません。そのときゲームの価値・クリエイティビティは、コンテンツ(アイテム)生成のアルゴリズムと、そのゲームを楽しむコミュニティなのだと思います。

ただ、逆に気持ち悪いなって思っているのが、分散暗号通貨がカジュアルになり、結局すべての活動がお金儲け "x-to-earn" になってしまうというディストピア感です。「GameFi」という言葉からもその可能性は十分ありそうです。大丈夫か。。web3がクリプト(決済、投資)のリブランドであるという主張は、とても的を得ている気がします。

じゃあ、NFTは? デジタル会員証 もしくは 分散サブスク契約 と捉えたい

このあたりのことを調べていたら否が応でもNFTの話題が多く見つかりました。2021年秋からは毎週のように新しいNFTのニュースを見かけましたよね。NFTは、Blockchain+スマートコントラクト を使った、一つのアプリケーションであり、さまざまな「アセット」をNFTのTokenに置き換えることで、安全に取引可能になり、(仮想通貨だけでなく)、メタバースの夢で見た「アセットのInteroperability」が実現できるのではないか? ということで、ユースケースが考案されています。

NFT、主流となる15のユースケースを予想

また、いまのNFTを的確にわかりやすく説明している記事もありました。テック関連のジャーナリストでおなじみの西田宗千佳さんの解説が分かりやすかったです。

NFTの本当の可能性は「8月12日の三河屋のコーラ」にあり

NFTはデジタル会員証(サブスク)、シリアル番号・会員番号がまるで永遠の価値があるように幻想をいただかせているリブランドであり、「NFTの可能性は「アーティストとファンの関係を担保するところ」にある」。余計な幻想は持たずに、デジタル会員証・ファンとアーティストをつなぐ証拠・鍵、くらいに思ってNFTを利用するサービスを考えるのが良さそうです。

また、技術者の視点で、やれることとやれないことを整理されているこの資料も非常に勉強になりました。

さらに、「金融商品」としてホットな「NFTアート」については、高値で取引される1点もののアート作品のアーティストの視点で、「NFTアート」についての批判を整理している記事が良かったです

新しいアートのフォーマット ― ハイブリッド・エディション,ブロックチェーン(NFT)と物理世界

web3に対する期待と批判

概ね理想/理念と、現実とのギャップが「批判」の中心的な論となっていると思います。つまり理想はわかるけど、実際問題そんなにうまくいかないのでは? もしくは価値を産まないのでは? という話。それは、現状の技術的な欠陥だけでなく、既存の価値観含めた法制度や秩序など社会的な問題もあります。web3が金融と同じくGreedの餌食にならず、健全に成長していい感じのエコシステムになることを望むばかりです。

年末話題になっていたジャック・ドーシーのこの主張もこれだと思います。

Twitter創業者ジャック・ドーシーが「Web3.0」に噛みついた理由 界隈で今何が起きているのか

また、この記事もとてもよくまとまっていたと思います。

web3と社会正義の時代

最後に、今後も考察したいこと/私見とまとめ

最後に、調べているなかで妄想したこと・さらに考察したいことをあげます。

「デジタル会員証」は使い所ありそう

  • クラファンでエントリー時点からデジタルでの体験を提供
  • → フィジカルな商品に交換できる権 + 継続的につながり続ける権利
  • NFT=エンゲージメントツール として使えないだろうか

現実世界とのフリクション低減としての保険

  • 2022年、ビジネス的に盛り上がりそう・必要になりそうなのはNFT保険かも?
  • 物理(フィジカル)と仮想(バーチャル)の緩衝材として

インターネットはweb2.0からweb3/メタバースで変わるのか? 重要な技術は?

  • インターネットやwebは、いまや「遊び」だけでなく、「ビジネスのプラットフォーム」になった。メタバースも同じで、いずれはそこに到達するだろう
  • でもその時、「フィジカル」で「本質的なシゴト」はどうなる? Web業界も「虚業」なんて呼ばれたこともあったが
  • となるとメタバースでの活動のカバレッジを広げ、本質的に意味あるものにするためには、PhysicalとDigitalをつなぐアナデジ技術がますます重要・鍵になりそう。デジタルツインなんて言葉もある

プラットフォーム(企業)の役割は変わるのか? なくなるのか?

  • 体験=場(ワールド)とコンテンツ(アイテム)
  • コンテンツを作るのはクリエーター(とアルゴリズム)
  • 場を、より自由にリッチに作れるようになるのが、メタバース(VRだけでなくARも含め)
  • それらを作るための道具と体験するための道具は誰が提供できるか? これが、プラットフォマーの役割になる(ここは、これまでと何も変わっていない)
    • もちろんそれも「分散」でDAO(Decentralized Autonomous Organization)化していくというのはあるとして.. 組織/企業のあり方はまた別途..
    • 分散や流動性・非ロックインの理念とエコシステムは相反しており、企業や組織(web3的にいえば、コミュニティ)に対してのSticknessや差別化要素をどうやって作るか、については妄想するには面白いテーマです。極論では、(社会に価値を生むメカニズムとしては)現在の「企業」の形は残らないということかも? しれません

ユーザーのデータをアセット(Artifact)として価値あるものにする/できるのは誰?

  • ユーザーのデータをアセットとして価値あるものにしたのは、Web2.0/BigData時代ではBigTechをはじめとするサービス提供者だった
  • スマートコントラクトは「取引」に応じて駆動する処理を分散化させる仕組みだったが、データのアセット化も、分散させることはできるのだろうか?
  • ユーザー視点では、さまざまなサービスの利用ログを活用して、また別のさまざまなサービスの体験向上にそれを活用して欲しい
  • データ活用や分析の部分も「スマートコントラクト」と同様に分散的に、ユーザーの手元に集約して実施(立場によって分散と集権が逆なのは面白い)し、その結果をサービス側と共有できる仕組みは作れないだろうか? それはもう一つの、web3に必要な技術/仕組みな気がします


おまけ:調べているなかで、気になったことメモ

Blockchainやビットコインの環境負荷について

Blockchainの理念と一番バッティングしているのでは? と疑問になるのは、ビットコインのマイニングで大量の電気を消費しており、いわゆるいまの社会正義(環境問題)に反しているのではないか、という点ですよね。

Blockchainのスケーラビリティについて

インターネットは「おもちゃ」みたいなものから始まり、「社会インフラ」としてスケールしました。Blockchainはどうか?

  • 仮想通貨のスケーラビリティ問題とその解決法とは?

  • PoW, PoC, PoS, PoIについて. Blockchainの取引を保証する仕組み:ある意味これが、それぞれのBlockchainの根幹の仕組みであり特徴になるので注意。BCHはPoW, ETH2.0やNEMはPoS, XRPはPoCを採用しているようだ
  • PoSはPoWに比べて、計算量を減らしているのだから別のトレードオフがあるはずで、そこは注意が必要で、気づいたらやりたかったことができていなかった、とならないようになるといいが、、少なくとも完全分散とか、民主的みたいな夢には遠く、もう少し螺旋を登る必要がある気がしています。

長文になりましたが、以上です

2022年 明けましておめでとうございます

2022年 明けましておめでとうございます

毎年、時の経つのが早まっていますね。

特に2021年はリモートワークもすっかり定着して、コロナの波状攻撃を在宅勤務でやり過ごせました。

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数少ない外出でも、写真に家の近くや自転車で行ける範囲で美術館などにも行きました。そんな時に改めて便利だったのはドコモのレンタルサイクル。午後の天気が気になる日でも、また、行った先での滞在中の長時間駐輪の不安もなく、そして密な電車に乗らずに、なにより気持ちよく移動できました。みなさんもレンタルサイクルを活用されてはどうでしょうか?

あと、サイクリングといえば、室内でもTacxを使いほぼ毎日サイクリングにチャレンジしました。気づけば2300kmと、これまでで一番自転車に乗った一年になりました。

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これは、ぜひ2022年も継続していきたいと思います。何か有料のサービスを初めてみてもいいかなと思っていますが、どうかな。TacxのスマートトレーナーのRoad Feelという路面の感覚を振動でシミュレーションできる機能があるのですが、これが、これだけ毎日室内サイクリングを「飽きず」に継続できたポイントかなと思っており、Road Feelに対応したサービスがあればいいなと思っています。

を。ZwiftもRoad Feel対応している?!

それでは、今年もよろしくお願いします


年の瀬に 初メルカリ出品体験 #mercari

メルカリ、大人気ですよね。噂はよく聞きます。サービスだけでなくTech系でも、また企業の組織づくりでも、先進的な取り組みや発信も多くむしろ私としてはそちらのサービス自体よりも、裏側の話題に触れることが多く、興味があったりします。

というわけで、まだメルカリでモノを売ったことがなかったのですが、はい、今回初めて出品してみました。

出品したのはソニーのネックスピーカーです。今回残念ながら自分のユースケースにはうまくFitしなかったので家に置いておいても無駄になるなと思ったのと、まだまだ人気ありそう&他の方にもおすすめできる商品だったので、メルカリ出品初体験も兼ねてやってみました。

メルカリ初出品の感想まとめは以下です

出品は噂通りとても簡単

箱のバーコードなどがあればそれを撮影するだけで必要なメタ情報があらかじめ入力フィールドにセットされます。それを確認&加筆するだけで正確な情報をインプットできます。+自分の手元の商品の写真+価格を決めるだけ!

あっという間に売れた!

出品作業を終え一息ついていたら、いつの間にか売れてました(^^) もちろんこれは商品にもよるとは思いますが、とはいえびっくりしました。オーディオ機器なので中古店などで売ることも考えたのですが、中古店に足を運んだり、本人確認したりの手間を考えると圧倒的な差だったと思います。

とはいえ、配送は一つのハードル

販売後もアプリが次に必要なことをサポートしてくれるのである程度迷わず進められたのですが、出品してもすぐには売れないと思って準備していなかったのもあって、それでも梱包と配送はちょっと手間取りました。初めにファミマで梱包材などがあるかもとあったので、ファミマに行ったのですが箱がそこそこ大きかったりもして合うものがなく。最終的には近くにあったヤマトさんの集配所にいってそこで段ボールなどを購入して配送しました。段ボール代金はEdyで支払いましたが、それ以外のお金のやり取りはゼロ。そのあたりもとてもスムース

アプリ内のメッセージ機能で安心

アプリ内にメッセージ機能があるので、「配送しました」なんて手軽な連絡も可能で安心でした。何かトラブルや質問があった際にもきっと役立ちそうです

で、、2021年最後のリモートワーク環境のオーディオセットアップは以下となりました。

SBH82Dは以前購入してあまり使っていなかったのを引っ張り出してきました。外部スピーカでダブルのが気になることがあったので、これを再度試しています。これも耳に挿す必要はありますが負荷は低いのでいい感じです。身体への負荷、という意味ではスピーカーが最もいいのですが、一方、ワイヤレスヘッドフォンでデスクの前を離れても音がついてくるのもNB10を使っていてすごく良い体験とわかったので、こうしてみました。

仕事中全般+普段のTV会議

  • マイク:有線の指向性の高いUSBマイク
  • スピーカ:オープンイヤーワイヤレスステレオヘッドセット SBH82D

気合の入ったTV会議

  • マイク:有線の指向性の高いUSBマイク
  • スピーカ:有線イヤフォン


2022年もリモートワークのビデオ会議環境は引き続き模索していきたいと思います(笑)

なお、こちらも気になっています!


キリン 一番搾り 瓶ビールから始まる サステイナビリティ ?!

ここ数年は私はすっかり自宅の晩酌は「キリン 一番搾り の 瓶」なのですが、最近たまたま他のビールにも浮気をしまして、、そのとき気づいたことがありました。なんと瓶が全然違うのです。写真だとわからないかもしれませんが、持つとすぐ違和感を感じました。まず、形が一番絞りはなで肩でしゅっとしているのに対して、 サッポロ 黒ラベル は ちょっとイカツイ肩をしています。さらに瓶もずいぶん軽い気がする。

気になったので瓶のみの重量を測ってみました。

なんと! 470gと610g!23%も、キリンは軽量化していました。もちろん、容量は同じ633ml。もしかすると製造工程や耐久性などネガティブもあるのかもしれず、単純比較はできないかもしれませんが、輸送のコストやビールケースを運ぶ人の負担を考えると、これは案外大きなイノベーションなのではないでしょうか?

気づいちゃったのと、やっぱり キリン 一番搾り は味も好きなので メモがてら、宣伝してみました。重さ以外の違いなど ご存知の方がいたらぜひ教えて下さい。また、毎年秋は「遠野産 とれたてホップ」がおすすめです。


#SRS-NB10 の マイクが、無指向性+感度が高すぎる 問題 への対策

前回の記事で紹介した、装着感が圧倒的にすばらしいSRS-NB10ですが、私のユースケース(TV会議利用)として期待していた、肝心なマイクの性能(というか設計?)が非常に気になります。それは、マイクが無指向性でかつ感度が高すぎて(?)、周囲のノイズを拾いまくるという点でした。TV会議の相手からもちょっとした生活音が気になるとご指摘もらうこともあり(涙)

となると考えるのが、ノイキャンアプリ。Krispというアプリが有名ですがサブスクで課金が必要なので、Alternativeを検索してみたところ、 utterly.app というものを見つけました。これを試してみたところ悪くなさそう。とはいっても、自分のマイクのノイキャン具合はなかなか評価がしづらいく、、、どこまで効いているのかわからないというところもあります。またノイキャン機能はTV会議アプリにも取り込まれているのでいずれはいらなくなるかもしれません。

さらに使っていて、もう一つ気づいたのは、これは Mac だけの話なのかもしれませんが、NB10をマイク+スピーカーで使っていると接続モードが「ヘッドセット」になるため、スピーカーの音が品質が悪くなってしまう。マイクをOFFにして「スピーカー」として接続するとぐんと1段音が良くなるのです。さてどうしたものか。

気づきまとめ

  • SRS-NB10のマイクは無指向性で周囲の音を拾ってしまいがち
  • Krisp の alternative として 無料の utterly というノイキャンアプリがある
  • Bluetoothは、ヘッドセットとして使うとスピーカーの音声も結構音質劣化している

そんなこんなで、いろいろ試行錯誤して使っていた、SRS-NB10ですが、しばらく使って以下のセットアップに落ち着いて来ました。

2021/10/01時点 のセットアップ

最終的に、2021/10/01時点では、利用機会に応じて以下のようにすることにしました。

仕事中全般+普段のTV会議

  • マイク:有線の指向性の高いUSBマイク
  • スピーカ:NB10を肩掛け
  • ノイキャンアプリ:utterly.app

気合の入ったTV会議

  • マイク:有線の指向性の高いUSBマイク
  • スピーカ:有線イヤフォン
  • ノイキャンアプリ:utterly.app

通常利用でNB10のマイク使わないならPCのスピーカーでも良いのは? という話もありますが、ちょっと水を飲みにいったり、昼食摂るために、部屋を離れるような場合もスピーカーがついてきてくれるのはそれはそれでありですし、音漏れはするにしても耳元でなっている安心感はありました。NB10の素晴らしい装着感ならではかと思います。

また、先日ひさしぶりにイヤフォン(EarPods)を耳にさして3時間くらい打ち合わせしていたのですが、軽く耳が痛くなりました。比較的負荷が低いと思っていたEarPodsですが流石にない方が圧倒的に負荷は低いんですね。


ここに落ち着くと実はノイキャンアプリはいらないのでは?ということころもありますが、 utterlyをかませておくば、メニューバーのutterlyアイコンから、利用するアプリによらず入出力を簡単に切り替えられるのも便利で、そのまま使うことにしました。

utterly

なお、有線の指向性の高いUSBマイクはこれを使っています。もっといいやつ(高いやつ)もあるとは思いますが、オールインワンでもお安くて、こちらで満足しています。

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やはり要望としては、、こんなに口元にマイクがあるのだから指向性とかなんとかして欲しいと、SRS-NB10さんに切に願います。

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