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酒とライブな日々(?)って感じの日記でしょうか。

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Copilot in #Clarity の有効化 と セッション録画からのインサイト要約 . このblogにMicrosoft Clarityを設置してみた . 2024年 明けましておめでとうございます . ものづくりは、圧縮と解凍、そして住職による視点変化による偶然性とクリエイティブ #サイコト . Hello #nuro and R.I.P. #machinist . HDDは寿命があるんですね. バックアップはシンプルな運用が大事 . 自宅回線に #Nuro 導入を前に、回線速度テスト結果を #Machinist で可視化して備える . 2023年 明けましておめでとうございます / #Figma と #XD を学び中 . iPhone7 → iPhone14 へ Upgrade しました. 変わったこと変わらないこと . 無償プランで使っていた、家族用 #Slack を #Discord へ 引っ越し .

Copilot in #Clarity の有効化 と セッション録画からのインサイト要約

Microsoft Clarityの最新機能 Copilot in Clarity を試してみます。

Clarity の Copilot

Copilot は、Web サイトでのユーザーの行動を理解するのに役立ちます。

  • Clarity データに関する質問をして、簡単な要約を入手する
  • セッションの記録で簡潔なポイントを入手する
  • Google Analytics データに関する質問をして、傾向を発見する

Copilot in Clarity の有効化

SettingからCopilotのタブを選択すると、どんなことを知りたいですか?という「アンケート」があります。

2024-01-28_11h10_30

Copilotのテスト用に集めているのか?またいちいち質問プロンプトを入れなくてもいいようになっているのか?私は「サイトへのエンゲージメントを高めるのにもっとも価値がある部分」といった回答をSubmitしてみました。(1/28 11:00ころ)

Copilot にすばやくアクセスするには、次の手順を完了してください。Copilot が利用可能になると通知されます。

とあるので、しばし待ちます。

レコーディングからの要約

上記のCopilotの有効化とは別なのでしょうか?有効化完了のお知らせが来てなくても、セッションレコーディングからユーザーの行動からのインサイトを要約してくれる機能(Gruoped session insights)が使えました。友人に教えてもらい、Clarity を試したくなったきっかけのツイートがこれでした。

レコーディングの機能の右上に「レコーディングを要約する」というボタンがあるのでそれを押してみます。対象のレコーディングの範囲の設定があり、それをもとにインサイトを要約、そして、その要約の元となったレコーディングを視聴することができます。Bingサーチ(Copilot)で、LLMが答えた検索結果の元となるウェブページのリンクを表示する機能がありますが、これと同じ構造ですね。インサイトに対して、元となったファクト(セッション録画)が見られることで、ぐっと役に立つと実感しました。

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なかなか、いいアドバイスもらっている気がします!

アイコンのいい使い方

もう一つClarityの中で、「Copilot in Clarity」を活用した機能と示すためのUIの工夫にも気づきました。「Copilot in Clarity」のアイコンを良い感じに使っているという点です。

Copilot in Clarityの設定がこちら。

2024-01-28_11h26_33

この吹き出しにキラキラのアイコンを使って、「Copilot in Clarity」を示しています。

2024-01-28_11h27_45

「レコーディングを要約する」機能についても、Copilotを使っていることがうまく表現できていました。Copilotは様々な機能と組みあわせて、随所で使われる可能性があるでしょうから、こういう表現だと汎用性高く、そしてアピーリングに使うことができそうです。

「Microsoft Clarityの有効化」されるとどんな機能がUnlockされるのか、楽しみです。

それに向けて、ぜひ kobblog 内の回遊をお願いいたします🙏

このblogにMicrosoft Clarityを設置してみた

最近、ウェブサイトの最適化やユーザー分析、行動分析について学ぶ機会があり、Microsoft Clarityというツールを知り、試してみようと思いました。ということで、このBlogに設置してみることにします。何も言わずに設置していると気持ち悪いかも?ということもありそうなので、この記事にも残しておこうと思った次第です。

Microsoft Clarityについてはこちらのリンクなどをどうぞ。

Livedoor BlogへのClarityの設置方法

以下のような手順で、驚くほど簡単に使い始めることができました。

Clarityの管理画面にて

プロジェクトを作成後、

Installation methods → Install manually → Get tracking code

で表示される、トラッキングコードをコピー。

2024-01-27_19h12_50

Livedoor Blogの管理画面にて

ブログの設定→カスタムJSを選択し、Header内のScriptとして、

Clarityの管理画面からコピーしたトラッキングコードをペースト

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以上。

プライバシー等の配慮...

本来はここが大事ですが、、ひとまずこの記事にて宣言しておきます。

We improve our products and advertising by using Microsoft Clarity to see how you use our website. By using our site, you agree that we and Microsoft can collect and use this data. Our privacy statement https://kob.blog.jp/archives/2024-01-27-52389937.html has more details.

雑ですいません。ある程度機能確認できたらはずすかもしれません。

ちなみにClarityのサイトにも導入手順(Tour)として、「Add site and privacy disclosures」が明示されていました。

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しばらく勉強のために、使わせていただきます。ご理解お願いします。

2024年 明けましておめでとうございます

2024年 明けましておめでとうございます。

昨年同様、年賀状のレイアウトにFigmaを利用しました。昨年の年越しではFigmaを学んだのですが、残念ながら仕事では活用できなかったため、今年も年賀状作成ツールとして利用しました。

年賀状2024

年賀状は旅行を中心に写真をピックアップしました。今年は日記ブログにまとめられていなかった2023年の出来事を振り返りました。

Gadget系、お買い物系

  • Nuro開通:マンションにNuroが開通していたので、auひかりからNuroに切り替えました。いまいま確認してみたところ、同じマンションで8名契約しているようで、Hands-up割引も適用されていました。回線品質も良好です。
  • Nature Remo:学習リモコンHUISが壊れてしまったので、Nature Remoを購入しました。機能は悪くないのですが、マクロ機能のステップ数が足りなかったり、また、リモコンとしての進化があまり無さそうなのがちょっと残念。とはいえ、安定して使えているので満足はしています。
  • ChromeCast with GoogleTV:NasneとPS Vita TVを組み合わせて、プロジェクタで映画を楽しんていますが、torneのアプリが動くので導入してみました。が、これが困ったことに、画質設定を高画質に設定すると動画がぱかぱかする、普通の画質だと結構ブロックノイズが酷くて、、品質が残念な感じです。アプリのアップデートでの改善が望まれます。
  • もろもろUSB-Cに統一:iPhoneではlightningが残っていますが、コンパクトなUSB充電アダプタも購入し、整理できました。iPhoneの充電は主にMagSafeでのワイヤレス充電が気に入っています。前のiPhoneも充電接続端子の接触不良になっていたので、ワイヤレス・非接触で安心です。細かいですが、Ankerのこのシリコン素材のケーブルも気に入っています。収納のために巻いても絡まず、すごく気持ち良いです。機会があれば買い増したいです。




ライブ

気分的にもいよいよ我が家もコロナが明けて、ライブにもいくつかいけました。

  • 2023/05/24 MIKA @ 立川
  • 2023/05/27 GreenRoomFestival @ 横浜
  • 2023/09/27 Extreme @ 羽田
  • 2023/10/17 Steve Vai @ 豊洲

ライブではないですが、年越しで(初めて?)紅白歌合戦をリアルタイムでフルで鑑賞しました。音楽はすごいエンターテイメントだな〜って改めて感じました。

そして旅行もたくさん行けました

  • 三島・修善寺
  • 宮崎(帰省とPCセットアップ)
  • 弘前・青森
  • 大阪・万博公園・プレ万博
  • 出張で長崎、アメリカのラスベガス・ロスアンゼルス・ニューヨーク

旅行は、新しいインプットを五感で得られるので、本当に密度が高く素晴らしいですよね。旅行もライブもどちらも「時間」と「空間」に縛られた「体験」ですね。いくら映像や音楽の技術が進んだとしてもやはり、このような「体験」はより貴重になる予感がします。

2024年もライブと旅行に行こう!

ものづくりは、圧縮と解凍、そして住職による視点変化による偶然性とクリエイティブ #サイコト

東京日本橋高島屋で本日まで開催していた『モールの想像力』展に関連した、トークショーを見てきました。トークは『サイダーのように言葉が湧き上がる』の監督イシグロさん、脚本佐藤大さん、そして大山顕さん。トークのタイトルは『ものがたりを創るということ』でした。

ちょっと手抜きで箇条書き+自分用画像でメモ投稿させてください。

以下のようなキーワード・示唆をもらいました。

  • ものがたりとは、情報の圧縮と解凍、そして解凍キーが思い出や体験。音楽もキーとしては機能しやすい。圧縮することで抽象度があがり、それぞれが自分自身で共感ポイントを持て、より多くの人への広がりを持つ。コンテンツも様々な抽象とベタのグラデーションがある。
  • ものがたり制作における住職問題。これは、ものづくり全般に共通する。物語の背後のストーリーとその礎石となる石。礎石を外したとしても、ものがたりの設定・周りができていれば世界観は揺るがない(ことも)
  • 住職は強制的に視点を変えてくる/変えてくれる、ことがある。その偶然性がクリエイティブのきっかけとなることもある。俯瞰視点では全体は描けるが、個々の詳細にフォーカスするためにはズーム視点が必要。ズーム視点では周りはボケる。
  • 作画アニメと実写の違い。アニメはすべての書き込みに意図が必要。書き込むには作画のコストが必要なので監督はなぜそれが必要かを説得する「説得業」。

プロダクトマネージャと監督って似ているなぁと勝手に紐づけて考えてしましました。一つのものづくりに共感してもらうため、なぜ作っているかの世界観・ストーリーでチームを説得する必要がある。監督は脚本家や作画家と協力して、それを成し遂げるように、プロダクトマネジャもUXデザイナや組織のボスと協力して、体験を可視化したり戦略を作って、何を創るのか・何を創るのか、チームを巻き込んでいく。でも本当の最後の決め手は、監督のチャーム(魅力)。

以下(自分用に)メモ:

2023-08-26_モールの想像力トークショウ-7

示唆も多く楽しいトークイベントでした。そして、ちょうどそのイベントの日の夜に、TVで映画を放映しており、トークを聞いた後で、より映画を楽しむことができました。すばらしいタイミングでの体験となりました。NHKさんありがとうございます!

ところで、EテレなのでNHKプラスできるのかと思ったのですが、番組によっては配信していないのですね。残念。Netflixで見られるようなのでそちらでどうぞ!

Hello #nuro and R.I.P. #machinist

そんなわけで、Nuro(マンション2Gbpsタイプ)が来ました。前のauひかり回線時代から、Machinistでログを取ってみたのでご報告です。

以下グラフは、SpeedTestを動かしているPCが動いている間だけデータが取れている様子ですが、上段がUpload/Downloadスピード。グラフ左側の100Mbps付近でサチっているのが従来のauひかり。そして、2月からがNuroで、こちらはDownloadはほぼ1Gbps貼りつき!Uploadは時間帯で差があるみたいで、結構変動があるようです。それでも800Mbps〜300Mbps。また同僚のNuroユーザーがパケットロスが発生することがありTV会議などで支障がでていたので、慌ててパケットロスもモニタリングするようにしましたが、確かに、瞬時的にパケットロス10%くらいが計測されることもあるようです。これが継続することがないかは要チェックかもしれません。ちなみにパケロスがひどかった同僚はONUを再起動したら直ったと言っていました。

speedtestpacketloss

かなりスピードテストの結果は良好っぽいですが、残念ながら体感的には全く違いがありません(汗)

ただ、これまでのauからお借りしていたルーターと違って、ONUが新しめの無線LANアクセスポイント搭載だったので、自宅内のWi-Fiのカバレッジが広がりその辺りは快適になったかも、、しれません。

ご報告まで!

ところで、メトリクスのモニタリングに活用させていただいた Machinist さんですが、2023年12月でサービス終了!という残念なお知らせがでておりました。私がアカウントを作った直後に告知だったようで、アカウント新規登録は2月2日で停止となっておりました。駆け込みで私はサービスを利用開始できました。せっかくですので年内はしっかり活用させていただきます。

2023-02-18_21h01_00

HDDは寿命があるんですね. バックアップはシンプルな運用が大事

年末年始は、パソコン周りのトラブルが起きるものなのでしょうか。ふと、自宅のNASのコンソールにログインしたところ、HDDドライブからのエラーが起きていると!

CleanShot 2023-02-04 at 09.43.44@2x

しかし、このドライブは前回の整理で、完全に単なるバックアップとして運用していたので、シンプルにHDDを換装しました。


ちなみに自己診断エラーがでていたHDDは、2011年5月製造品でした。10年くらい経つと壊れるものなんですね。

手順としてはストレージマネジャーにて、

  • 壊れた方のHDDを、新しいHDDに交換
  • ストレージプールの追加
  • ストレージプールにHDDデバイスとボリュームを追加(ドライブの確認に数時間かかります)
  • さらに、共有フォルダとしてボリュームを公開(これをやるとNASドライブとして見えるようになります)

バックアップしていたドライブが交換になりまっさらになったので、BunBackupで再度バックアップを。バックアップには、相当時間がかかります。とはいえ、RAIDとかにしているとむしろ手順とか難しそうだったので、シンプルな運用にしておいてよかったです。

2019年に、NASを整理した際には、

あと2年くらいは持つでしょうか?そのころには(ストレージは)クラウドにAll-INできるかな?

なんて言ってましたが、まだまだクラウドALL-INは遠そうです。あ、Google One 200GBは契約しましたね。なかなか、ストレージ費用は劇的に安くなる、ということはなかったです。

自宅回線に #Nuro 導入を前に、回線速度テスト結果を #Machinist で可視化して備える

テレワークで自宅での通信環境が気になるこの頃ですが、うちのマンションにもNuroが来るというので申し込んでみました。昔の携帯電話みたいに3年縛りなどあり、工事費等導入費用がなし、という契約でした。いまはauひかりで、特に通信に不満があるわけではなかったですが、契約でレンタルされているルーターが100Mbpsということで、もっと早いルーターが使いたいなと思っていたところだったので契約切り替えしてみました。おそらくLANのコンセントは早くならないですが無線LANは早くなるかも?

実際、工事はまだこれからなので、まだ品質などはわからないののですが、工事の前に、ちょうど、この記事を見かけて自宅のWindowsPCでネット回線速度の定点観測(SpeedTest)をしてみることにしました。工事までの間しばらく記録して、切り替え前・切り替え後の比較ができたらなと思います〜

CleanShot 2023-01-28 at 19.29.12@2x

なお、上記の記事のPowerShellのスクリプトは一部間違えなのかうまく動かなかったのでちょっとだけ手直ししました。

また、うちにはSynologyのNASもあるので、WindowsPCに加えて、NASからもSpeedTestを仕掛けようと試して見ました。が、NASが非力なようでWindowsPCでの速度に比べて大分遅くなっていたのと、CLIツールのEULAを同意した記録を書き込みファイルがSynology上で権限問題などでうまく保存できず、、こちらはひとまず断念。

さて、どうなるか楽しみです。

ところで、この記事で知った、IIJの Machinistというサービス、シンプルで、手軽で、いい感じでした。他の用途でも使い道あるかもです。

そして、、実は、一番苦労しているのはWindowsの「タスクスケジューラ」の設定。設定項目が非常に多いうえに似たような設定があり、、、定期実行できてそうなのですが、再起動後など動いていないこともあり、、まだ調整中。。まとまったら後ほど。

2023年 明けましておめでとうございます / #Figma と #XD を学び中

2023年 明けましておめでとうございます

年賀状2023@1x

帯域に革命は来るか?

2022年はやっと都内をうろうろとし始めたり、ちょっとした国内旅行を楽しんだりできました。それにしても在宅勤務で時間が経つのがすっかり早くなったのを改めて感じます。11,12月から会社にリアル出社する機会や、リアル忘年会もあったのですが、直接人にあって話をすることによる、インプット情報量の多さも実感しました。やはりまだまだ人類にはインターネットの光回線と会議アプリ、既存のPCでは力不足ですね。このあたりの「帯域」もメタバースで革命が起きると期待したいです。

2つのデザインツールを学んで Figma の凄さを感じる

ところで年末年始は時間が取れるということで、今年は デザインアプリの勉強をしてみました。Adobe XDはちょこちょこ触っていたのですがいまいち使いこなせている感がなかったのと、自分の考えやビジョンを「イメージ」にするために、パワポだけでなく、これらのデザインアプリが活用できたら「楽しそう」そして、より解像度を上げられそうだなと思ったのです。で、まずはUdemyでFigmaの講座を見てみました。10時間以上とたっぷりでなかなか大変でしたが、非常に丁寧で内容はとてもよかったです。ツールの使い方だけでなく、むしろ「デザインする仕事」のススメ方まで教えていただけた気がします。

で、次に見ている(まだ途中)のが、Adobe XDのこちら。

Figmaを10時間学んだあとだと、基本的な考え方はXDも同じとわかり、学びやすいです。ちなみに、なぜFigmaだけなくXDも学んでいるかというと、XDの方が会社で業務で使いやすいという事情があり、両方比べたいと思ったからです。

両方触ってみていると、講座の構成やクオリティにも関係しているかもしれませんが、圧倒的にFigmaの方が「UXが優れている」感覚を持ちました。やれることには大きな違いはなさそうなのですが、不思議なものです。ブラウザでもサクサクうごいたり、メニューの構成がわかりやすいとかもあるのですが、一つ、もっとも大きな違いを生んでそうかなと思ったのは、Figmaの「Frame」という機能/概念です。Groupとはじめ何が違うのかと思いましたが、これが結構違います。解説記事があったのでリンクしておきます。

この「Frame」が散らかりがちな大量のオブジェクトをうまく整理整頓、そして再利用するのに一役かっていそうです。このFrameの中でもLayerなんかもあったり、Autolayoutも適用できたりと、とてもいい動きをしていると感じました。この整理整頓のしやすさが重視されている点を見ると、Figmaではチームでのコラボレーションを前提に考えているのかもしれません。私としては、Figmaの人気の秘密のひとつは、このFrameなのではないかと思いました。といっても、私は本格的にデザインをしているわけではないので、XDでも十分そうですが〜

FigmaとAdobeといえば、AdobeによるFigmaの買収が2022年の大ニュースでした。

Adobe Creative Cloud担当上級副社長(EVP) 兼 CPO(最高製品責任者) スコット・ベルスキー氏は「われわれのXDはデスクトップアプリケーションという性格が強く、Figmaがカバーしているようなクラウド上で形成されているコミュニティーやアプリケーションとは異なる性質や利点を持っている」と説明。XDに足りないものをFigmaで補完できると考え、AdobeはFigmaを買収することに決めたのだと明らかにした。

Figmaそのもののプロダクトというよりコミュニティ、を重視しているということなんですね。確かに。また、あまり言及されているのを見かけませんが、プロダクト的なFigmaとXDの違いで感じたのは、Figmaはお絵かきツールとしても充分使い易いという点です。XDはあくまでレイアウトツールとして役割が強く、なぜならAdobeCCにIllustratorがあるかと思います。一方、Figmaは単体で Illustrator + XD の仕事をしてくれる。AdobeのFigma買収で一番打撃(?)を受けるのはIllustratorかもしれないと思いました。とはいえ、AdobeとしてはAdobe CCでバンドル課金しているのでビジネス的な打撃は少ないかもしれませんが。。

Figmaのさらに優れている点として「Plug-in」の仕組みがあります。話題のStableDiffusionと連携するFigma用のPlug-inがすぐにでてきて話題にもなりましたね。


そう考えると、AdobeはFigma買収によって、デスクトップアプリケーションとしての現行AdobeCCに対して、クラウドネイティブな新世代Adobe CCをFigmaを中心に再構築しようとしているのかもしれないと感じます。Photoshopの機能含めて、多くのクリエイティブの手作業が、AI/MLに代替・もしくは効率化されそうです。

2023年も楽しみですね。

2023年もがんばりましょー

最後の今年の自転車ログ。2022年と比べてちょっとサボりぎみ。。今年はもうちょっとがんばりますー

  • 走行時間:113時間 vs 86時間
  • 走行距離:2300km vs 1500km
  • アクティビティ:448 vs 348

CleanShot 2023-01-01 at 13.02.21@2x

iPhone7 → iPhone14 へ Upgrade しました. 変わったこと変わらないこと

タイトルのとおりですが、iPhone14に機種変更しました。

これまで使っていたiPhone7ですが、電池がもたないため外出時はモバイルバッテリーが欠かせない、という点以外は大きな不満はなかったので、買い換えるタイミングを逸していました。が、iPhone7がついに最新iOS16の対応デバイスからは外れてしまったのを機会に、iPhone14に乗り換えました。

変わらないこと:基本は至って変わらず。移行プロセス含め、スマホの成熟具合を感じます

  • 乗り換えは iCloudごしにBackupを取り(機種変更時は無償で拡張可)、とってもスムース。インストールされているアプリも壁紙もそのままで、まったくブランニュー感はなく。iPhone7もiOS15だったのと、15から16もそれほど大きな変更はないので、いたって普通にデバイスを交換した、という感じで使い方などは変わらなさそうです
  • 乗り換え直後は新しい壁紙を設定してわくわくするか試してみたのですが、それほどでもなく残念。でもダイナミックな天気の壁紙は実用度高いです

変わったこと:とはいえ、変わったこと・変わりそうな予感もあります

  • 物理的には MagSafe(磁石) がお気に入りです。iPhone7もライトニング端子が接触不良がちでケーブルを挿しても充電が開始されないことなどあったのですが、非接触で磁石でパチンとくっつくのは安心感高いです. MagSafe対応のカードケースのアクセサリも購入しました。本当に財布はいらなくなりそう.
  • 多くは変わらないですが、カメラ性能Up(特に広角モード)や、全体的にきびきび動くのは当然ですが、いいですね。これを機に読書メモなどのワークフローを見直そうと思います。なお、PicminBloomが落ちなくなりました笑

ちなみに、ケース等のアクセサリはこちらをまず試しています

  • Apple MagSafe充電器
  • TORRAS マグネット搭載 iPhone14用 ケース
  • Sinjimoru Magsafe対応 iPhoneカードケース
  • Boesklenn iPhone14 ガラスフィルム

どれもいい感じです!特に、ケースはさらさらとしたマット感が持っていて気持ち良いですし、ストラップホールも付いています。Sinjimoruのカードケースはスリムでシンプル。全体の色もブラックと赤系でいい感じにまとまりました!

が、1点問題発生。先日夜あまりにパチンコ屋がぎらぎらと光っているのたので夜景も試してみようと撮影してみたところ、カメラ側に貼り付けたガラスガラスフィルムに反射した光が、画像に映り込んでしまうことに気づきました。

案外分厚くてごついカメラ部のガラスフィルム・ARROWが夜空に写り込んでいます

ケースに入れることでカメラ面がへこむようになったので、特にこのカメラ側のガラスフィルムは不要かなっと思うので、そのうち外してしまおうかなと思っています。iPhone14無印なので 評判(?)のDynamic Islandは試せていませんが、そのうち全モデルに展開されるのではというウワサもあるので楽しみに待っています。



無償プランで使っていた、家族用 #Slack を #Discord へ 引っ越し

家族内の連絡用にSlackの無料プランを使っていましたが、90日でログが流れてしまうように料金プランが変更になるということで、他の手段に変更を検討しました。2018年末から使っていて今現在で約5k/10kメッセージほどやり取りしていましたので、いずれ元々の制限10kが近づいたらどうしようか考える必要があったわけで、まぁ、いいきっかけだったかなと。

で、引越し先にしたのはDiscordです。そもそもメールでいいんじゃないか?みたいな根本的な迷いもありましたが、Gmailから任意のメールをTriggerしてWebhookで通知したりとか、RSS Feedをチャンネルに購読したり、また、メッセージ内のURLリンクが見やすかったりと、今更メールに戻るのもと思いまして、Discordにしました。

また、LINEやGoogle Chatなど「Chatアプリ」も考えましたが、家族内のやりとりも、非同期に各々がメモ的にPostするユースケースも比較的多かったので、そういったユースケースには重視しました。

移行作業は以下のようになりました。

(1) SlackでExportを実施

(2) `SlackLogViewer` で、ExportしたログがPCで見えるように

  • こちらはファイルアップロードや検索機能、Thread機能含めて、本家のアプリに近い形で見えるので、アーカイブを探す際には重宝しそうです. WindowsのバイナリもExportしたzipを選ぶだけで、サクッと動くので有り難し

(3) `andrejbauer/slack-to-discord` を使って移行

  • とはいえ、新しいやりとり含めてOne-Stopで検索したいので、Discordへデータ移行です
  • Slack2Discordとかで検索するといろいろ見つかりますが、ExportしたものをImportするようなユースケースに合うものをいくつか試しました。はじめに `Slack2DiscordJS` を試しましたが、tupleがどうのというエラーがうまく動かず、あと、、npmの開発が慣れておらず改変の仕方もぱっとわからなかったので、他のツールを探索、`slack-to-discord` で、うまくいきました
  • 移行手順は、Readme.mdに書いてある通りなのですが、やや直感的でなくて一瞬ハマったのが、Botの準備をして、ローカルPCでスクリプトを実行後、DiscoardのImportしたChannnelから `!slackimport` とコマンドを実行する、という点でした。最後のコマンドを実行せずに、いくら待っても進まずどうしたのかなって思ってしまいました。手順は、よく読みましょう笑

`andrejbauer/slack-to-discord` での移行の際の注意点

  • 実際にImportしてみて、気づいた注意点がありました。これらが致命的な場合は、別途、手段を検討した方がいいかもしれません. とてもシンプルな作りになっているが故.
  • Threadは壊れて、シンプルに時間順のPostになる
  • 移行できるのはメッセージのTextだけで画像添付は移行されない. Exportしたログには ”files" . "url_private” に、tokenつきのURLがあるようなので、メッセージにくっつけるだけでもできたらよかったなぁ.. 時間があったら改変したくなってきた 笑(※追記)

まだ、Slackの方が使い慣れていていますが、Discordも人気あるので慣れていこうかなっと。


※追記:

pythonなら改変方法が分かったので、ファイルがattachされていたら、最初のファイルのURLをメッセージに盛り込むように改変しました。いい感じ。うっかり、作者様のResopitoryにPRしてしまい、慌ててCloseしました。もっとキレイにかけたらPRしても良かったのだがあまりに汚いので...

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