新しい買い物をするといろいろ気づきがあるもので、、

先日、USB-Cケーブル1本でMacとつながるモバイルディスプレイを購入し、満足しています。が、この商品に付属のUSB Type-Cのケーブルが、何故か結構ゴツくて長めなのです。そこで、手持ちの90cmでより取り回しのよい、普段も充電の際に使っている、USB Type-C ケーブルでつないでみたのですが、、あれ? 映らない。何だろうと調べていたら 同じ USB Type-C ⇔ USB Type-C (コネクタ) のケーブルでも中身はいくつか種類があることに気づきました。

何でも、映像伝送するには、USB 3.0 に対応した、USB Type-Cのケーブルが必要なのでした。。Type-Cのコネクタだと見た目ではまったく区別がないので(USB-Aとかだとコネクタの中が青くなっていて見分けがつく)、要注意です。ちなみに、USB 3.1ができた時点で、USB 3.1(Gen2)、USB 3.0はUSB3.1(Gen1)と呼ぶようになったそうです。紛らわしい。。。USB PowerDeliveryの規格も同じType-Cコネクタでも遅れる電力が違うようなので、ハイパワーの充電器を買った場合はケーブルも注意した方がいいかもしれません。

まとめると、モバイルディスプレイをUSB Type-Cのケーブル1本でつなぐには、 USB3.1(Gen1 or Gen2)が必要、ということでした。ちなみにUSB3.1だからといって、値段がそんなに高くなるものでもないようので購入の際にはよく確認する必要がありそうです。

例えば、これはUSB3.1(Gen2)で、¥1,399。


これはUSB2.0で、¥1,099。


持ち運び・取り回しのよい、 USB3.1 Gen2/USB Type-Cのケーブルが欲しくなってきた 笑

P.S. さらに、USB3.1 Gen2 の上には、 Thunderbolt 3.0 がいるらしい... コネクタは同じType-Cコネクタ。また必要になったら勉強します 笑