はい。Boostnote好きでした。画面やフォント、アプリがキレイでなんとも使い心地のよいMarkdownエディタでした。また開発者が日本人でかつSNSなどで活発に情報発信もされているいい感じのOSSプロジェクトなため、その点応援したい、というのもありました。ただ、唯一自分の運用にしっくり来なかったのが、BoostnoteはEvernoteのように、Boostnoteの中にデータを管理していく構造になっている点。それはそれで、Boostnoteを開けば過去のノートもそこにありアクセスできるからいいのですが、使っている中、自分が使いたいのはスタンドアロンのMarkdownエディタだと気づきました。Markdown自体の管理はFinderでいいと。Markdown以外のファイルもフォルダで管理しているので、 「.md」 もそれらファイルと一緒にフォルダ管理しておきたかったのです。もちろん、チームメンバと共有フォルダやGithubなんかで共有されている、Markdownのファイルを開きたいというケースも少なくありません。

そんな中、ほかをエディタを試していた中、一番しっくり来たのが Typora でした。Typoraは単なるMarkdownエディタなので、.md ファイルをこれを使って開く・編集するといった位置付けでした。うん。これはいい。かつ、Macを使っていた場合(?)テンポラリのファイルなんかもどこかにいい感じに保存されていて、例えば再起動したりしても、途中状態から再開可能です。ですので、思い立ったらTyporaでMarkdownでメモを始め、ある程度書き終えた固まった時点で、フォルダを決めて保存する、というようなことがすごくシンプルに運用できています。

アプリに見た目・使い勝手としても、Boostnote同様に美しく、また、特に、Markdownモードとソースモードがいい感じで、 「Cmd+/」 で切り替えられる操作性は、Boostnoteよりも(言葉でうまく説明できないと思いますが、、)とても書き心地が良いです。

そんなわけで、自分のメモの管理運用方法も踏まえ、 BoostnoteからTyporaに乗り換えてみています〜 Mac/Winも両対応しているのでみなさんにオススメできます!