何年振りでしょう? 試験勉強とは!

ここ数年、業務でデータを扱うことが多く、いわゆるデータ分析を行っております。最近のビックデータ分析では、母集団とか標本といった「統計」の概念は少なく、どちらかというと力技で大量のデータを力技で可視化する・予測するということが多く、あまり統計の知識は使わなくても「なんとか」なっていました。が、さすがに基本的な知識は持っていないとお話ができないだろう、と感じ、統計検定2級を受験することにしました。統計検定2級とは大学教養レベルだそうです。少なくともわたしの大学時代では、勉強した記憶のないことが多かったですが笑

受験の結果は、、正直自信はありませんが、勉強の内容はとても役に立ちそうではありました。どこから学んでいいかわからないという方にも、良くも悪くも過去問をベースに知識を積み上げられるのでわかりやすいです。社会人になって、しっかりとした答えがある課題を解く、というのもある意味気持ちいいものがありました。(とはいえ、統計は特に検定などは解釈的要素がある学問ではあります)

受験者は、やはり若者が多かったですが、意外と私より年上の方も多かったです。若者も学生、というよりは働き初めた新社会人にくらいに見えました。試験勉強会場は、青山学院大学でしたが、100名ほどの教室が6つくらいはあったかと。なかなかの規模ですね。

ちなみに試験後、向学心が湧いたのか、統計検定準1級・1級の内容を立ち読みでしたくなり、ブックファーストに立ち寄りましたが、在庫ありませんでした。一方で、簿記の書籍参考書は1つの棚を埋めるほどあり、、驚きました。簿記って人気なんですねー

あと、ひとつ。受験勉強は確実にディープラーニングでいけるなと感じました。実際、本質的な理解ができていなくても、問題の文章の傾向や選択肢のバリエーションから知識を掘り起こしていたと思います。

さて、結果はどうなるかなぁ。落ちても懲りずに、11月にリベンジしようと思いますー