ITmediaモバイル:ユーザーインタフェースの真実
「機能はそれほど重要ではない。重要なのはデザインとインタフェースであって、少なくとも性能ではない。携帯で言ったら、カメラが付いている付いていないが機能で、メニューがインタフェース。どんなユーザーに使ってもらいたいのか、コンセプトに基づいて作られているかがポイントになる」
 昨今、携帯電話でも“デザイン”の重要性が叫ばれるが、神尾氏は外装だけでなくメニュー周りまで含めて、デザインと呼ぶべきだとする。

非常に共感します。たとえばカメラ付携帯電話に「横撮り」で高性能のカメラ機能をアピールしましたし、逆にあまりに機能が多すぎて、メニューの奥底にある機能はユーザーにとってないも等しい場合もあるかと思います。
今後の電化製品が「モノ」としての価値を高めるひとつの大きな要因がハードウェア・ソフトウェア両方でのユーザーインタフェースになると思います。