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酒とライブな日々(?)って感じの日記でしょうか。

Copilot in #Clarity の有効化 と セッション録画からのインサイト要約

Microsoft Clarityの最新機能 Copilot in Clarity を試してみます。

Clarity の Copilot

Copilot は、Web サイトでのユーザーの行動を理解するのに役立ちます。

  • Clarity データに関する質問をして、簡単な要約を入手する
  • セッションの記録で簡潔なポイントを入手する
  • Google Analytics データに関する質問をして、傾向を発見する

Copilot in Clarity の有効化

SettingからCopilotのタブを選択すると、どんなことを知りたいですか?という「アンケート」があります。

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Copilotのテスト用に集めているのか?またいちいち質問プロンプトを入れなくてもいいようになっているのか?私は「サイトへのエンゲージメントを高めるのにもっとも価値がある部分」といった回答をSubmitしてみました。(1/28 11:00ころ)

Copilot にすばやくアクセスするには、次の手順を完了してください。Copilot が利用可能になると通知されます。

とあるので、しばし待ちます。

レコーディングからの要約

上記のCopilotの有効化とは別なのでしょうか?有効化完了のお知らせが来てなくても、セッションレコーディングからユーザーの行動からのインサイトを要約してくれる機能(Gruoped session insights)が使えました。友人に教えてもらい、Clarity を試したくなったきっかけのツイートがこれでした。

レコーディングの機能の右上に「レコーディングを要約する」というボタンがあるのでそれを押してみます。対象のレコーディングの範囲の設定があり、それをもとにインサイトを要約、そして、その要約の元となったレコーディングを視聴することができます。Bingサーチ(Copilot)で、LLMが答えた検索結果の元となるウェブページのリンクを表示する機能がありますが、これと同じ構造ですね。インサイトに対して、元となったファクト(セッション録画)が見られることで、ぐっと役に立つと実感しました。

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なかなか、いいアドバイスもらっている気がします!

アイコンのいい使い方

もう一つClarityの中で、「Copilot in Clarity」を活用した機能と示すためのUIの工夫にも気づきました。「Copilot in Clarity」のアイコンを良い感じに使っているという点です。

Copilot in Clarityの設定がこちら。

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この吹き出しにキラキラのアイコンを使って、「Copilot in Clarity」を示しています。

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「レコーディングを要約する」機能についても、Copilotを使っていることがうまく表現できていました。Copilotは様々な機能と組みあわせて、随所で使われる可能性があるでしょうから、こういう表現だと汎用性高く、そしてアピーリングに使うことができそうです。

「Microsoft Clarityの有効化」されるとどんな機能がUnlockされるのか、楽しみです。

それに向けて、ぜひ kobblog 内の回遊をお願いいたします🙏

このblogにMicrosoft Clarityを設置してみた

最近、ウェブサイトの最適化やユーザー分析、行動分析について学ぶ機会があり、Microsoft Clarityというツールを知り、試してみようと思いました。ということで、このBlogに設置してみることにします。何も言わずに設置していると気持ち悪いかも?ということもありそうなので、この記事にも残しておこうと思った次第です。

Microsoft Clarityについてはこちらのリンクなどをどうぞ。

Livedoor BlogへのClarityの設置方法

以下のような手順で、驚くほど簡単に使い始めることができました。

Clarityの管理画面にて

プロジェクトを作成後、

Installation methods → Install manually → Get tracking code

で表示される、トラッキングコードをコピー。

2024-01-27_19h12_50

Livedoor Blogの管理画面にて

ブログの設定→カスタムJSを選択し、Header内のScriptとして、

Clarityの管理画面からコピーしたトラッキングコードをペースト

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以上。

プライバシー等の配慮...

本来はここが大事ですが、、ひとまずこの記事にて宣言しておきます。

We improve our products and advertising by using Microsoft Clarity to see how you use our website. By using our site, you agree that we and Microsoft can collect and use this data. Our privacy statement https://kob.blog.jp/archives/2024-01-27-52389937.html has more details.

雑ですいません。ある程度機能確認できたらはずすかもしれません。

ちなみにClarityのサイトにも導入手順(Tour)として、「Add site and privacy disclosures」が明示されていました。

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しばらく勉強のために、使わせていただきます。ご理解お願いします。

2024年 明けましておめでとうございます

2024年 明けましておめでとうございます。

昨年同様、年賀状のレイアウトにFigmaを利用しました。昨年の年越しではFigmaを学んだのですが、残念ながら仕事では活用できなかったため、今年も年賀状作成ツールとして利用しました。

年賀状2024

年賀状は旅行を中心に写真をピックアップしました。今年は日記ブログにまとめられていなかった2023年の出来事を振り返りました。

Gadget系、お買い物系

  • Nuro開通:マンションにNuroが開通していたので、auひかりからNuroに切り替えました。いまいま確認してみたところ、同じマンションで8名契約しているようで、Hands-up割引も適用されていました。回線品質も良好です。
  • Nature Remo:学習リモコンHUISが壊れてしまったので、Nature Remoを購入しました。機能は悪くないのですが、マクロ機能のステップ数が足りなかったり、また、リモコンとしての進化があまり無さそうなのがちょっと残念。とはいえ、安定して使えているので満足はしています。
  • ChromeCast with GoogleTV:NasneとPS Vita TVを組み合わせて、プロジェクタで映画を楽しんていますが、torneのアプリが動くので導入してみました。が、これが困ったことに、画質設定を高画質に設定すると動画がぱかぱかする、普通の画質だと結構ブロックノイズが酷くて、、品質が残念な感じです。アプリのアップデートでの改善が望まれます。
  • もろもろUSB-Cに統一:iPhoneではlightningが残っていますが、コンパクトなUSB充電アダプタも購入し、整理できました。iPhoneの充電は主にMagSafeでのワイヤレス充電が気に入っています。前のiPhoneも充電接続端子の接触不良になっていたので、ワイヤレス・非接触で安心です。細かいですが、Ankerのこのシリコン素材のケーブルも気に入っています。収納のために巻いても絡まず、すごく気持ち良いです。機会があれば買い増したいです。




ライブ

気分的にもいよいよ我が家もコロナが明けて、ライブにもいくつかいけました。

  • 2023/05/24 MIKA @ 立川
  • 2023/05/27 GreenRoomFestival @ 横浜
  • 2023/09/27 Extreme @ 羽田
  • 2023/10/17 Steve Vai @ 豊洲

ライブではないですが、年越しで(初めて?)紅白歌合戦をリアルタイムでフルで鑑賞しました。音楽はすごいエンターテイメントだな〜って改めて感じました。

そして旅行もたくさん行けました

  • 三島・修善寺
  • 宮崎(帰省とPCセットアップ)
  • 弘前・青森
  • 大阪・万博公園・プレ万博
  • 出張で長崎、アメリカのラスベガス・ロスアンゼルス・ニューヨーク

旅行は、新しいインプットを五感で得られるので、本当に密度が高く素晴らしいですよね。旅行もライブもどちらも「時間」と「空間」に縛られた「体験」ですね。いくら映像や音楽の技術が進んだとしてもやはり、このような「体験」はより貴重になる予感がします。

2024年もライブと旅行に行こう!

リアル出社が増えて来たので合わせてブームマイク付きのイヤフォンを新調

2023年後半になってくると、週2, 3回出社することも増えてきました。出社が増えても減らないのはビデオ会議。自宅からWFHしている場合は、周りの騒音の少ない個室から、さらに周囲の音を拾いにくいマイクを使ってビデオ会議に参加できていたのですが、会社だとそうはいきません。もちろん、会議室を予約してビデオ会議に参加することもできるのですが、

  • 物理的に移動する必要がある
  • 移動した先では外部ディスプレイ等環境も最適化されていない
  • そもそも会議室の予約をするのに空きを探したりとメンドウ

という苦労が多くあり、自席からビデオ会議に参加することも少なくありませんでした。

そんななか気になってきたのが、周囲の会話や音をマイクが拾ってしまうこと。

これまでは、耳のつけ心地もよく長時間つけていても気にならなかったためEarPodsが気に入っていたのですが、どうもこれが周囲の音をよく拾ってしまう模様。ビデオ会議に参加している最中、ミュートせずにいると、周囲を雑談しながら人が通ったりした際に、うるさいと文句を言われたり、なにか私が話そうとしていると勘違いされてしまい会話が止まってしまうことがしばしばありました。

そこで口元にマイクをセットできる「可動式マイク」のついたゲオのヘッドセット(BCH N6S)を購入してみました。「みました」というのは、本当はShockzのOPENCOMM2が欲しかったのですが結構いいお値段だったので、信頼のゲオさんのもので試してみようと思ったからです。

これが大正解。やはり口元にある指向性の高いマイクは周囲の話し声を拾いにくくなったようで、多少気にはしつつミュートを活用しているとはいえ、周囲の人の話し声を拾って会議が中断するようなトラブルは起きなくなりました。さらに、無線化したのも想定外に良かった。会社だと席を離れてふらふら歩いたりすることもあるのですが、骨伝導でつけていても負荷が低いという利点も相まって、とても自由になりました。

唯一欠点?というか気になることは、ヘッドセット側からミュートや音量調整の操作はできないこと。会議に入りながらうろうろしていると話しかけられたりすることがあり、そんな際に手元でミュートができると良かったと思うことはありました。とはいえ、ミュートの状態がわからないなど面倒臭さもありそうなので、割り切りもいい選択だとは思います。

そんなわけで、リアル出社時でもビデオ会議が自由になる、5000円弱でいい買い物ができました。

より体にフィットした机高を求めて、自宅の仕事用デスクを #Flexispot EF1から #COFO Desk Premiumに買い替え

自宅の仕事用デスクをFlexispot EF1から買い替えました。もともと、Flexispot EF1は、コロナ禍でほぼ在宅勤務になり、仕事用のデスクが必要になったときに、スタンディングデスクに興味を持って購入したものでした。おそらく、ラインナップの中でももっともリーズナブルで、初心者向けの製品だったと思います。

初心者向けの廉価モデルとはいえ、仕事用のデスクを手に入れて、机の高さや作業スタイルを調整できるスタンディングデスクの利点に魅了されました。高さだけでなくキャスターで向きを変えたり移動できることは、机周りの整理や掃除、気分転換にも役立ちました。

しかし、1年以上利用しているなか、ちょっとだけ不満を感じるようになりました。

  • 机がやや狭いため、紙のノートを広げると置き場に困ることがありました。机の幅と奥行きが不足していたのです
  • キャスターを取り付けたことで、机が余計に高くなりました。デスクを一番低い位置まで下げても高すぎて、椅子の高さを調整しても足がつかないほどで、足置きなども試してみたのですが、やや落ち着かない状態

そこで、自宅の仕事場の「飽き」も相まって、気分転換も兼ね買い替え欲望が湧いてきました。スタンディング+キャスターには妥協せず、比較したのが以下の2つのモデル。

  • Flexispot E7
  • COFO Desk Premium

どちらもしっかり机の高さを下がる可動域のあるモデルになります。キャスターが5〜6cmくらい、天板の厚みも考慮し、高さは72cmくらいまで下げられることを考慮しました。瀬戸さんのレビュー動画なんかも見てE7に揺らいでいたのですが、たまたまWeb広告で見かけたのがきっかけでCOFOが気になり、、最終的にはCOFOにしました。

COFOを選んだ決め手としては、

  • 机の裏側にある鉄板に、マグネットを使って小物やケーブルをオーガナイズできてスッキリしそうな点
  • 天板のサイズが120cm x 70cm で、奥行きと巾の両方をちょうどよく拡張できた点。天板が選べるFlexispotなのですが、何故か巾120cmだと、奥行きは60cmしか選べなかった
  • ちょうど、今16000円割引していた(ホワイトの脚は人気のようですぐに売り切れでした)

でした。

さらに、購入してみて、いい意味で驚いたのは

  • 天板の高級感。これまで使っていたEF1が廉価モデルだったからかも知れませんが、比較すると、どっしりと安定感して手触りのいい天板に驚きました。

が、相当、重たいので組み立ては一人では無理です。もちろん、キャスターをつけてもしっかり期待通りの高さまで降りてくれました。EF1と比べたら、再下限まで下げたときの高さの違いは約10cm近かったです。皆さんスタンディングデスクを選ぶ際には、高さの可動域下限に注意した方がいいと思います。

次は新しい椅子も買いたくなってます。。

広々となった机と高級感のある天板

マグネットでケーブルをまとめられます

高さ比較:左がFlexispot EF1、右がCOFO Desk Premium

ものづくりは、圧縮と解凍、そして住職による視点変化による偶然性とクリエイティブ #サイコト

東京日本橋高島屋で本日まで開催していた『モールの想像力』展に関連した、トークショーを見てきました。トークは『サイダーのように言葉が湧き上がる』の監督イシグロさん、脚本佐藤大さん、そして大山顕さん。トークのタイトルは『ものがたりを創るということ』でした。

ちょっと手抜きで箇条書き+自分用画像でメモ投稿させてください。

以下のようなキーワード・示唆をもらいました。

  • ものがたりとは、情報の圧縮と解凍、そして解凍キーが思い出や体験。音楽もキーとしては機能しやすい。圧縮することで抽象度があがり、それぞれが自分自身で共感ポイントを持て、より多くの人への広がりを持つ。コンテンツも様々な抽象とベタのグラデーションがある。
  • ものがたり制作における住職問題。これは、ものづくり全般に共通する。物語の背後のストーリーとその礎石となる石。礎石を外したとしても、ものがたりの設定・周りができていれば世界観は揺るがない(ことも)
  • 住職は強制的に視点を変えてくる/変えてくれる、ことがある。その偶然性がクリエイティブのきっかけとなることもある。俯瞰視点では全体は描けるが、個々の詳細にフォーカスするためにはズーム視点が必要。ズーム視点では周りはボケる。
  • 作画アニメと実写の違い。アニメはすべての書き込みに意図が必要。書き込むには作画のコストが必要なので監督はなぜそれが必要かを説得する「説得業」。

プロダクトマネージャと監督って似ているなぁと勝手に紐づけて考えてしましました。一つのものづくりに共感してもらうため、なぜ作っているかの世界観・ストーリーでチームを説得する必要がある。監督は脚本家や作画家と協力して、それを成し遂げるように、プロダクトマネジャもUXデザイナや組織のボスと協力して、体験を可視化したり戦略を作って、何を創るのか・何を創るのか、チームを巻き込んでいく。でも本当の最後の決め手は、監督のチャーム(魅力)。

以下(自分用に)メモ:

2023-08-26_モールの想像力トークショウ-7

示唆も多く楽しいトークイベントでした。そして、ちょうどそのイベントの日の夜に、TVで映画を放映しており、トークを聞いた後で、より映画を楽しむことができました。すばらしいタイミングでの体験となりました。NHKさんありがとうございます!

ところで、EテレなのでNHKプラスできるのかと思ったのですが、番組によっては配信していないのですね。残念。Netflixで見られるようなのでそちらでどうぞ!

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